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Daniel Dunn

国連海洋会議:1日目

持続可能な開発目標(SDGs) の14「海の豊かさを守ろう」に特に焦点を当てた初めての会議である、国連海洋会議が6月5日に始まった。初日は、文化行事と総会、そして海洋汚染に対処するためのパートナーシップの意見交換が行われた。この会議では、SDG14の7つの目標のそれぞれについての話し合いが行われた。また、興味深く有益なサイドイベントがたくさん開催された。

Global Fishing Watch 漁業努力の環境要因に関するワークショップ

5月10日から14日にかけ、Environmental Drivers of Fishing Effort Workshopがハリファックスのダルハウジー大学で開催された。ネレウスからは、William Cheung (ネレウスディレクター・科学/UBC)、 Pat Halpin (ネレウス研究責任者/Duke)、 Derek Tittensor(ネレウスリサーチアソシエイト/Cambridge/UNEP-WCMC)、Daniel Dunn (ネレウスフェロー/Duke)、 Guillermo Ortuño-Crespo (ネレウスフェロー/Duke)、Gabriel Reygondeau (ネレウスフェロー/UBC)、Vicky Lam (ネレウスフェロー/UBC)が出席した。

回遊魚の連結性に関するGOBI-IKI ワークショップ

Daniel Dunn(デューク大学/ネレウスシニアリサーチフェロー)は、デューク大学(ノースカロライナ)で2月15日から17日にかけGlobal Ocean Biodiversity Initiative (GOBI) とInternational Climate Initiative (IKI) と世界の回遊魚の連結性に関するワークショップを開催した。

国連生物多様性会議 (COP13)

国連生物多様性会議が12月5日から14日にかけメキシコ、カンクンで開催され、ネレウスプログラムからPat Halpin (デューク大学/研究責任者)、Daniel Dunn (デューク大学/フェロー)、Gerald Singh (ブリティッシュコロンビア大学/フェロー)、Suzanne von der Porten (ブリティッシュコロンビア大学/リサーチアソシエイト) が参加し、発表を行った。COP13 の使命は、生物多様性条約の実施と愛知生物多様性目標の達成をはかるための戦略的な行動を起こすことである。

愛知目標−持続可能な海洋イニシアティブ(SOI)対談

Daniel Dunn(デューク大学/ネレウスフェロー)は、9月26日〜29日に韓国ソウルで開催されたSustainable Ocean Initiative (SOI) Global Dialogue with Regional Seas Organizations and Regional Fisheries Bodies on Accelerating Progress Towards the Aichi Biodiversity Targets(愛知目標に向けた発展のための地域海洋機関と地域漁業団体との持続可能な海洋イニシアティブ(SOI )対談)に出席した。

国家管轄権外地域での海洋生物多様性についての第二回準備委員会が開催される

8月26日〜9月9日にかけ、国家管轄権を超えた地域での海洋生物多様性についての第二回準備委員会がニューヨークで開催された。
15日間に渡って開催されたこの会議では、法律文書を作成することを目的とした国連の2015年決議に従い、国家管轄権外における生物多様性の保全と持続可能な利用のため、国際的拘束力のある文書に含まれる要素に基づいた国連総会への提言を作成した。