Languages

Law and Governance

国際野生生物法:保全における役割の理解と強化

国際野生生物法は、国際野生生物弁護士及び保全専門家間での協力を強化するために選択的かつ情報に基づくアプローチが選択された場合、保全を強化するために有効である。Richard Caddell(ネレウスプログラムフェロー/ユトレヒト大学)は、BioScienceに掲載された新しい共同執筆論文の中で、国際野生生物法の限界と機会を探った。

国連海洋会議と持続可能開発目標:パートナーシップは将来への道を開けるか

世界の海は、何億人もの人々の生計を支え、食料と栄養の安全保障をもたらし、また多くの国々や世界中の沿岸コミュニティーの雇用、経済開発や輸出による収入源としても重要なものである。しかしながら、これらの重要な生態系と漁業資源の状態は、何十年にも及ぶ持続不可能な搾取、過剰設備、ガバナンス介入の失敗により、急速に悪化している。気候変動や海洋温度の上昇により、すでに難しい状況がさらに複雑に、また不明確になっており、海洋酸性化、サンゴの漂白、魚の移動パターンの変化といった影響が目に見えてわかるようにもなってきている。

新規漁業の規制について:新たな魚資源に対する規制

By Richard Caddell, Nereus Program Fellow at Utrecht University

水産物の世界的需要に対応するために、現在の漁業を大きく変える必要があることが顕著となっている。気候変動やそれに関する変化が、漁業資源の分布に重大な影響を及ぼすと予測されていながら、多くの漁師たちが、すでに生態学的能力および経済的能力以上の漁を営んでいる。多くの魚種が冷水域や深海へと移動している。これは、漁業が撤退したり、新たな装置や技術が必要となる可能性があることを意味する。規制面からみると、これらの傾向において、漁業資源の変化による勝ち負けの状態が起こるので、ガバナンスが重要な意味を持つことになるだろう。