大物を保全することで海水温上昇から漁を守る
Malin Pinsky (ラトガース大学/ネレウスプログラム研究責任者)が、アメリカのロブスター漁における気候変動による脆弱性とレジリアンスについての研究をPNAS誌で解説した。
Malin Pinsky (ラトガース大学/ネレウスプログラム研究責任者)が、アメリカのロブスター漁における気候変動による脆弱性とレジリアンスについての研究をPNAS誌で解説した。
産業漁業活動の地図作成のための機械学習とビッグデータ技術を組み合わせたプロジェクト、Global Fishing Watchは、サイエンス誌にKroodsmaなどネレウス共同研究機関による新しい研究を発表した。
Dr. Rebecca Asch(プリンストン大学/ネレウス同窓生)に、アルフレッド・P・スローン財団の若手研究フェローシップが贈られた。毎年、スローン財団はアメリカとカナダの化学、計算科学、進化分子生物学、コンピュータ科学、経済学、数学、神経科学、海洋科学、物理学などの研究をする126人の教員にこの賞を授与している。
ネレウスプログラムは、新しい分野横断コラボレーション Ocean Link Northwestを発表した。Ocean Link Northwestは、米ワシントン大学Communication Leadership大学院とネレウスプログラムの提携である。
Lydia Teh (ネレウスプログラムリサーチアソシエイト/UBC)、Jack Kittinger (研究責任者/アリゾナ州立大学)、 Yoshi Ota(ワシントン大学)は、 “Socially Responsible Seafood.(社会的責任のある水産物)”を討論するEBMTools 主催のオンラインセミナーに参加した。
持続可能な漁業は、チェック項目を全部満たしている。お腹を満たし、財布にもやさしい、そして従来の農業によるほんのわずかな炭素排出に対して万能である。漁業の「公正さ」を求めれば、海洋の生物多様性の損失を減少させ、沿岸の人々の公平性を高めることができるだろう