7月10日から14日にかけ、「コモンズの実践：自治、協力、制度の変化」についての第16回 IASC Biennial Conference（国際コモンズ学会）がユトレヒトで開催された。世界中から600人の参加者が集まり、互いの研究や経験を共有しながら意見交換をし、コモン・プール資源の管理とガバナンスの成功例から学ぶ機会となった。ネレウスからは、Robert Blasiak（Stockholm University /ネレウスフェロー）が参加した。

7月14日の9時～10時半にUtrecht Center for the Arts (UCK-Domplein)で開かれた「ポリセントリシティと法的実施」セッションにおいて、Blasiakが「国家の管轄を超えた生物多様性の管理に関するグローバル交渉」という題でプレゼンテーションを行った。

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