ウィリアム・チュン（ネレウスプログラムディレクター／科学）は、９月１５〜１８日にかけてブラジル国立宇宙研究所（INPE)で開催された 気候変動に関する政府間パネル (IPCC) にて、ネレウスプログラムの研究” Regional Climate Projections and their Use in Impacts and Risk Analysis Studies ”に関する発表を行った。

“Projecting global and regional marine fisheries catches in the 21st century” と題された ポスター発表では、彼の最新の共同研究の調査結果を発表した。トーマス・フロリッチャー（プリンストン大学、元ネレウスフェロー）、チャールズ・ストック（NOAA、ネレウス研究責任者）、ホルヘ・サルミエント（プリンストン大学、ネレウス研究責任者）、ガブリエル・レイゴンドー（UBC、ネレウスフェロー）、ミランダ・ジョーンズ（ UNEPWCMC、元ネレウスフェロー）らと共同で、気候変動の影響下で未来の漁獲量を予測する際の確実性と不確実性を探る 研究を行った。