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Kelly Kearney

PICES25周年:功績を讃え、未来を想像するPICES年次会議

11月2日から13日にかけて、 North Pacific Marine Science Organization (PICES) 年次会議がアメリカ、サンディエゴで開催された。この会議では、これまでの25年を振り返り、同時に今後25年を予期することをテーマにPICES 25周年を祝した。沿岸生態系ストレス要因、海洋生物多様性の損失や変化、気候変動に対応した生産性や種分布の変化、将来の海洋生態系の見通しや予測の展開、海洋生態系や人類社会への気候変動による影響の考察を含むトピックが話し合われた。

ネレウスのメンバー達が、魚と漁業における気候変動のモデリング効果 に関するICES( 国際海洋探査協議会) /PICES( 北太平洋海洋科学機構)ワークショップに出席

チャールズ・ストック(ネレウス主任研究員、 NOAA(アメリカ海洋大気庁)/Geophysical Fluid Dynamics Laboratory(地球流体力学研究所))、ケリー・キアニー(元ネレウスフェロー、プリンストン大学)、太田義孝(ネレウス統括、政策、ブリティッシュ・コロンビア大学)、ウィリアム・チュン(ネレウス統括、科学、ブリティッシュ・コロンビア大学)は、8月10日から12日にかけシアトルで行われた、アメリカ海洋大気庁主催の、魚と漁業における気候変動のモデリング効果に関するICES( 国際海洋探査協議会) /PICES( 北太平洋海洋科学機構) ワークショップに参加した。