Languages

Gerald Singh

国連海洋会議:3日目

国連海洋会議3日目は、漁業を持続可能にすること、小島嶼開発途上国(SIDS)や後発開発途上国(LDC)への利益を増加させることについて、加盟国代表間での本会議の議論が続いた。

レポートー海洋と持続可能な開発目標:コベネフィット、気候変動、社会的平等

健全な海を保つことが、世界の持続可能な開発に様々な形で有効である、という日本財団ネレウスプログラムのレポートが発表された。気候変動と社会的平等に取り組みながら、海洋を修復することで、貧困が緩和され、暮らしが成り立ち、世界中の何百万人もの人々の健康が向上する。

国連海洋会議事前会合でのサイドイベント

2月15日と16日、国連総会は6月に開催される国連海洋会議のための事前会合をニューヨークで開催した。この会議の目的は、持続可能な開発目標(以下SDG)14:持続可能な開発のために海洋、海洋資源の保全と持続可能な利用、の実施を支援することである。

国連生物多様性会議 (COP13)

国連生物多様性会議が12月5日から14日にかけメキシコ、カンクンで開催され、ネレウスプログラムからPat Halpin (デューク大学/研究責任者)、Daniel Dunn (デューク大学/フェロー)、Gerald Singh (ブリティッシュコロンビア大学/フェロー)、Suzanne von der Porten (ブリティッシュコロンビア大学/リサーチアソシエイト) が参加し、発表を行った。COP13 の使命は、生物多様性条約の実施と愛知生物多様性目標の達成をはかるための戦略的な行動を起こすことである。