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気候変動に関する政府間パネル(IPCC)のスコーピング会議

William Cheung (ネレウスプログラムディレクター・科学)は、 気候変動に関する政府間パネル (IPCC) 特別報告書のため、産業化以前の水準と比べ1.5℃温暖化した影響に関連する世界の温室効果ガス排出経路について討議する会議に専門家として出席した。

この会議は、スイス、ジュネーズで8月15〜18日にかけて開催され、1.5℃以上温暖化した場合の気候変動の影響についての特別報告書の目的と概要を記述した見通し文書( Scoping Paper )を起草することを目的に招集された。IPCCが2018年までに完成させようとしているこの報告書は、世界平均気温の上昇を産業化以前の水準と比べて2°C以下に抑制するという目標達成のための活動の一部である。

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