Languages

ニュース

第5回クラゲの大量発生に関する国際シンポジウム

Natasha Henschke(プリンストン大学/ネレウスフェロー)は、5月30日から6月3日にかけてスペイン、バルセロナで開催された第5回くらげの大量発生に関する国際シンポジウムに出席した。“Modelling global relationships between climate and jellyfish (Aurelia spp.) blooms”と“Rethinking the role of salps in the ocean”について発表を行った。

世界中からのクラゲの専門家の会合を通し、シンポジウムでは、未来の調査のために重要となる地域に焦点をあてるために、質疑応答を行い、現在と未来の研究について情報を共有し、学び、さらなる閃きを引き起こすことを目的とした。クラゲは海洋生態系の変化を知る上で重要な生物であり、ネレウスプログラムではヘンスキー博士の研究を通して未来の海とクラゲそして生態系全体の変容をさぐっている。

Jellyfish symposium image
Comments