Languages

Guillermo Ortuño Crespo

国連海洋会議:1日目

持続可能な開発目標(SDGs) の14「海の豊かさを守ろう」に特に焦点を当てた初めての会議である、国連海洋会議が6月5日に始まった。初日は、文化行事と総会、そして海洋汚染に対処するためのパートナーシップの意見交換が行われた。この会議では、SDG14の7つの目標のそれぞれについての話し合いが行われた。また、興味深く有益なサイドイベントがたくさん開催された。

Global Fishing Watch 漁業努力の環境要因に関するワークショップ

5月10日から14日にかけ、Environmental Drivers of Fishing Effort Workshopがハリファックスのダルハウジー大学で開催された。ネレウスからは、William Cheung (ネレウスディレクター・科学/UBC)、 Pat Halpin (ネレウス研究責任者/Duke)、 Derek Tittensor(ネレウスリサーチアソシエイト/Cambridge/UNEP-WCMC)、Daniel Dunn (ネレウスフェロー/Duke)、 Guillermo Ortuño-Crespo (ネレウスフェロー/Duke)、Gabriel Reygondeau (ネレウスフェロー/UBC)、Vicky Lam (ネレウスフェロー/UBC)が出席した。

国際海洋保護区会議 (IMCC4)

国際海洋保護区会議(IMCC) がカナダのニューファンドランド島、セントジョーンズにて7月30日〜8月3日に開催された。この会議には、「今後の海洋保護科学と政策への新しく強力なツールを開発する」ために海洋保護の専門家と学生を結集した。「海洋科学は重要な意味を持つ」をテーマに、今年の会議では、政策立案者や利害関係者に影響を与えるための戦略に対処し、海洋食料安全保障、海洋科学技術、海洋政策など、興味のあるいくつかのトピックに分割した議論が展開された。

気候変動下における未来の海洋漁業:第7回世界水産学会議に出席

ギリシャ、アテネで第一回会議が開かれてから14年経った今年、5月23日から27日の5日間に渡り、韓国第二の都市釜山で第7回世界水産学会議が開催された。水産学会世界評議会によって主催され、釜山展示コンベンションセンター(BEXCO)を会場に行われた。498に及ぶプレゼンテーションは36のセッションに分けられ、会議の共通のテーマChallenge to Sustainable Fisheries and Safe Seafoods(持続可能な漁業と安全なシーフードへの挑戦)について議論された。