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2017年度AMEMR会議

7月3日から6日にかけてプリマス大学の Roland Levinsky Buildingにて開催されたAdvances in Marine Ecosystem Modelling Research (AMEMR) 会議にPhil Underwood(Cambridge-WCMC/ネレウスフェロー)が出席した。この会議は、参加者にとって、海洋モデリングの課題、方法、適用および成果についての知識を紹介し、議論し、共有する機会となった。海洋モデリング技術が海洋生態系を理解するための基本ツールとして機能しているが、モデリング手法は常に進化しているので、この会議での共同研究は、海洋生態系の集合的な理解を向上させるためのネットワーク・ハブとしての役割を果たした。

7月4日、 UnderwoodはSea Around Usプロジェクトの漁獲データをMadingley生態系モデルに統合する研究を発表したポスターセッションに参加した。彼のプロジェクトは、 より正確に世界規模での将来の漁業予測を作成し、漁業や食糧安全保障との関係で政策通知ツールとしてMadingleyモデルを使用することを検証するために、Madingleyモデルの生態学的リアリズムを改善する目的に基づいている。

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